24時間!12月にCon-Takt主催でイベントを企画しています
はじめに
こんにちは!コラボレーションスペースTakt運営学生団体のCon-Taktです!
Con-Taktでは、12月17日(日)にTaktでイベントを企画しています。開催時間はなんと24時間!朝9時から次の日の朝9時まで、一体どのような企画になるのでしょうか?
Con-Taktとは
Con-TaktはコラボレーションスペースTaktの運営学生団体です。11月より新たに5名のメンバーを加え現在は21名で活動しています。Con-Taktに関して詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
昨年企画したのは…
昨年度は足湯イベント「地域とわたしは足湯でのんびり〜草薙でまったり過ごす一日〜」を行いました。
静岡市清水区、草薙駅南口にある広場に足湯を設置し、焼津温泉の提供をしてもらいました。温泉以外に地域のお店の出店もあり、足湯に浸かりながら、また食べながらゆったりとした時間が流れていました。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
今回企画しているイベントは…
今年は12月17日(日)にTakt内でイベントを行います。朝9時から次の日の朝9時までの24時間開催です。
繰り返し擦り合わせた目標
今回のテーマは「対話」。
具体的には「一歩を踏み出したい大学生を対象に、対話を通して応援し、参加者がポジティブにスイッチするための企画」という目標になりました。
Taktでは「誰もがなりたい自分になれる社会」というビジョンを掲げているように、私たちは利用者の皆さんがなりたい自分に向かって挑戦できる環境や、なりたい自分像を見つけられるような環境を作りたいと思い活動しています。
そう考えると、このイベントの目標は違和感のないものに感じるかと思いますが、実は目標を考えるにあたり、ここに辿り着くまでには多くの時間がかかっていました…!
まず初めにランダムで選ばれた2人が叩き台としての目標を作ります。それを見て、ほかのメンバーの共感ポイントや違和感を話し合っていくという流れて作り上げていきました。それでは、最初の叩き台は何かというと・・・
「草薙商店街を通る1・2年生の大学生を対象にTaktに来てみたいと思ってもらえる為にやる企画」
最終的に決まった目標とはかなり違いますよね(笑)この目標に対して、各々の共感点や違和感を話していきます。そして、普段行っているミーティングの時間だけでは足りなくなってしまったので、残れるメンバーで夜遅くまで意見を出し合い考えていきました。
どんなことを話したのか、具体的にいくつか紹介します。
①商店街を通るって?
まず、商店街ってどの範囲?という問題から、この表記だと県立大学の学生に絞りすぎているのではないかという意見。また休日開催のため、どれくらいの方が商店街を通るのかわからないという話になりました。
そこで大学生をターゲットにする中で、どんな大学生がいいか、気持ち面で考えてみることにしました。
②「スイッチする」に込めた思い
最後の参加者がどういう状態になっているかという部分は最後までなかなか決まりませんでした。「ポジティブになる」「変化する」「気づきが生まれる」などなど色々と出てきて、それぞれの価値観に触れることができる面白い時間になりました。
スイッチするというのは、家電に電源を入れる感じで、その機能を使うための第一歩になります。目標に向かって進む前の気持ちの切り替えという意味で「スイッチする」という言葉になりました。
③大学生を対象としているが
「一歩を踏み出したい大学生を対象」としていますが、それ以外の方の参加を禁止している訳ではありません。もちろん大学生でなくても大丈夫です!
そして「一歩を踏み出したい」頭でそう考えている人だけでなく、なんとなく心のどこかで思っている人はたくさんいるのではないかという話になりました。
実際にやることは
ここまで読んできて、このイベントに対する思いを少しでも感じてくれたら嬉しいです。そして具体的に何をするのかというと、焼きマシュマロのコーナーの設置やテーマに合わせたトーク時間、そしてテレビゲームなどで遊ぶ時間などなど楽しく過ごすことができそうな企画をたくさん考えています。
おわりに
残り約1ヶ月、参加者の方が楽しい時間を過ごせるよう、引き続き企画を考えていきます!
これからイベントに関する情報を発信していくので、ホームページはもちろんインスタグラムのチェックもよろしくお願いします!