「時間を上手に管理して毎日をもっと充実させよう」を開催したイベント企画チームにインタビューしました!

 
みなさんは「スマホでSNSを見ていたらもうこんな時間…」「タイムマネジメントが大事なことはわかっているけど中々難しい」と思ったことはありませんか?このような方々に向けて2月17日(金)にコラボレーションスペースTaktで「時間を上手に管理して毎日をもっと充実させよう」というイベントが開催されました。

今回は、このイベントを企画したCon-Takt(Taktの運営)のイベント企画チームの内田梨々香さん(常葉大学造形学部3年)と大浦美穂(常葉大学造形学部1年)さんにお話を聞きました。

イベントの概要

イベント名:「時間を上手に管理して毎日をもっと充実させよう」

開催日時:2月17日(金)14:00~15:30

開催場所:コラボレーションスペースTakt

参加人数:6人(学生)

内容:YouTubeを利用して、スティーヴン・R・コヴィー著「7つの習慣」の第3の習慣の動画を視聴し、そのあとワークを行う

インタビュー

〇イベントのきっかけ

山本(質問者):今回時間の管理の仕方を学ぼうというイベントを開催されていましたが、このイベントを開こうと思ったきっかけは何ですか?

内田さん(イベント企画チーム):2022年9月からイベント企画チームはメンバーを一新したのですが、新生イベント企画チームとして初めてのイベントなので、「ターゲットはTaktを利用している大学生にしよう!」となりました。そこから大学生が集まりやすくなるイベントって何だろう?て考えました。

内田さん:そこで、私たちもターゲットと同じ大学生なので、私たちも参加したくなるイベントだったらいいのでは?と思いつきました。その時に美穂ちゃん(イベント企画チーム)が「最近SNSを使っているとすごく時間が経ってて、時間を上手に管理できていない…」と悩みを言ってくれて、それは私にも当てはまることでした。

2人の共通の悩みをテーマにしたイベントにすれば、同じような悩みを持った大学生にとっても、自分たち自身にとってもプラスになると考えたので時間の管理のイベントを行おうと思いました。

〇イベントの目的

内田さん:(続き)イベントを通して参加者同士の交流が増えて、人と人とのつながりが増えたらいいなと思っていました。そのために、イベント前にアイスブレイクを行ったり、イベントが終わった後も(参加者)みんなでお話ししたりしました。イベントの中身はもちろん大事だったけれど、イベントを通して交流をすることも重視しました。

山本:先ほどイベントを通して参加者同士で交流をすることを大事にしていたと言っていましたが、お2人も(参加者の方と)お話ししましたか?

大浦さん(イベント企画チーム):うん、イベントの中でというよりは、イベントが終わってからお菓子とか食べながらいろんな大学の人とお話ができた。静岡大学の大学院生だったり、(静岡)県立大や常葉大学の人などいろんな所属の人が集まったので、それぞれの大学の特色だったり、普段どんなサークル活動をしているのかお話しできた。

あとはイベントに参加してよかったという声を直接聞けて、「イベントやってよかったな」と思った。すごい楽しかった。

内田さん:あと、びっくりしたのは足湯のイベントの時に、私たちの時間管理のイベントの参加者が足湯のイベントのことを覚えていてくれていて、そのためだけに草薙駅に来てくれたことです。「そんなことってあるんだ…!」って思いました。

このイベントが足湯イベントの参加者を一人増やすという面でも、Taktのことを知るきっかけにもなって目に見えて分かりやすい影響があって、イベントやって本当に良かったです。他に用事があるのかなと思ってたら本当に足湯のためだけに来てくれたみたいで…菓子折りとか準備しなきゃって思いました(笑)

内田さん:今回の参加者は、「Taktのことは知っていたけど、来るきっかけが無くてイベントがあるので来ました!」という人が多かったです。元々Taktに興味があったけど来れなかった人に来てもらえて、こういう形でTaktの利用者を増やせるんだと気づけました。

山本:Taktに来るきかっけが無いと言っていたのは既存のTakt会員ですか?それともTaktの会員ではない方ですか?

大浦さん:(会員)登録していない人が3人ぐらいで、あと2人がCon-Taktメンバーだった。1人はICLaの方で、もう1人は大学院生で、あとは県大の国関(国際関係学部)の人。3人とも会員ではないけど、イベントのおかげでTaktに来るきっかけができたという感じだった。

〇イベントの目標

山本:次に今回のイベントの目標をどう設定していたか教えてください。

大浦さん:目標参加人数は20人で、イベントを通して参加者にどうなってほしいかという目標は、「時間を効率的に使えるように、あとは時間を無駄にしていた自分に気づくこと」と決めていた。でも、どちらかというと利用者同士、利用者との交流を増やすという目的でイベントをした。

内田さん:イベントを機に参加者同士でつながりが出来たらいいなと思っていました。交流を増やすというのはあんまりはっきりとした目標ではないかもしれないけど、Instagramを参加者みんなで交換し合っていて、参加人数は達成できなかったけど交流の面では達成できてよかったです。

大浦さん:イベント概要として、開催日や場所、主催者テーマを決めてもらいました。イベントをよく企画されている社会人の方がいるのですが、ヒアリングをした際にイベントを企画するためのフォーマットを作っていると聞いて、それを頂きました。それを参考に色々とイベントの概要を決めました。

〇広報の工夫

山本:イベント情報をTakt外にも発信されていたとのことですが、広報も工夫されたんですか?

内田さん:美穂ちゃんが漫画を作ってくれて…

大浦さん:インスタグラムの投稿で、漫画でベネッセのチャレンジやってたら100点取れた!というのを参考にして作った。あとは、梨々香さんはTakt会員向けにSlackで広報してくれたり、チラシも作ってくれて受付で広報したりしてくれました。

内田さん:あと、こばさん(草薙カルテッド事務局)にもアドバイスをもらって、Con-Taktメンバーで顔広そうな人に声かけてみて宣伝の協力をしてもらいました。そういう身近な人や、地コラ(静岡県立大学のサークル、地域コラボプロジェクト)に所属しているメンバーに声かけてみたりして宣伝の協力をしてもらいました。

山本:確かに私も宣伝の協力してほしいってメッセージもらいました。私はICLaに宣伝してみました。

大浦さん:それこそIClaの人が来てくれて…

内田さん:本当にありがとうございました。

山本:宣伝できてよかったです。

〇大変だったこと

山本さん:今回は初めてのイベントということで、大変だったなと思ったことがあれば教えてほしいです。

内田さん:私は集客が大変だと思いました。基本的な方法はやったと思うのですが…難しかったです。あと、イベントの内容を決めるのが意外と大変だと思いました。美穂ちゃんも私もお互いイベント企画チームが一新されるとは思っていなかったので、お互いイベントを企画したい気持ちはあったのですが、具体的な案は考えてなくて大変でした。

私は元々の既存メンバーについていくという感じだと思っていました。それは良くなかったかもしれないけど、いざ2人で始動てなったときに「イベントをやりたいけどどういうイベントをやりたいんだろう?」ってなりました。

大浦さん:そうですね、何から始めたらいいんだろうってなりました。

内田さん:そうそう。

大浦さん:こばさんが最初の方はサポートしてくれたけど最後の方はほとんど2人で進めてた。

(中略)

内田さん:初めてのイベントだったから…登壇者をお願いするのも、自分たちでやるとしても大変だなと思っていました。

大浦さん:自分たちが登壇するのは、ハードルが高かったのでYouTubeを使ってみた。

大浦さん:イベントを開催するのも難しいと思ったけど、まずイベントを企画するのがどんな感じなのか知りたかったので、梨々香さんがCompassで、私はザキヤマさん(社会人)と常葉大学の地域貢献センターにヒアリングに行きました。自分で社会人の方に許可をもらってお話を伺うのも初めてだったので、敬語の使いかたや姿勢が最初は大変だと感じた。

〇次のイベントについて

山本:次はどんなイベントを開催したいですか?

大浦さん:一つは4月か5月に新入生歓迎会と、もう一つほかのイベントを開催したい。

内田さん:次はTakt外でやりたいです。

大浦さん:そういえば、井柳君(Con-Taktメンバー)も4月22日に(草薙駅)北口でイベントを開催するかもって言ってた。

内田さん:先越されちゃう!

最後に

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。Taktではほかにも様々なイベントを開催しています。

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