【実施レポート】人事の人に聞いてみたい!“企業さんとのやりとりのマナーってこれであってますか?
10月19日(火)に静岡鉄道株式会社様と、静岡市コ・クリエーションスペース様にご協力いただいて、「人事の人に聞いてみたい!」企業さんとのやりとりのマナーってこれであってますか?というイベントを開きました。
常葉大学3年生の浅田萌笑さん(もえちゃん)が「就活の時にメールの送り方に悩んでいる」という発言をきっかけにみなさんのご協力で約3週間ほどで、開催に至りました。
この企画が始まった経緯を教えてください
就活のOB,OG訪問でお会いする方に向けてメールを作っていたのですが、初めてのことだったのでメールを作るのに時間がかかっていました。
そんな悩みをTakt内で話していたら「同じような悩みを持っている人もいると思うから、何かやったらいいじゃん!」という話になり、そこにいた社会人のこばさんに必要な人を繋いでもらいました。
3日後ぐらいには参加する人やイメージが形になっていて、そのスピード感に驚いたのを覚えています。
私にとっては本当に“たった一言”をきっかけにあたらしい世界が広がっていきました。
思っていることは口に出した方が、やりたいこととして形になっていくんだなってその時は感じましたね。
もえちゃんは企画を進めるのが初めてだったと思いますが、やってみてどうでしたか?
今回、私は運営側でもあるし、登壇する立場でもあったので不安なことだらけでした。
会がうまく進むのかな?的外れなこと言わないかな?学生が聞きたいような内容を質問できるかな?といういろんな不安が襲ってきました。
本番を迎えてみて、何人であっても観衆がいるというのは緊張しました。
以前から思っていることを言語化することが苦手で、つたない感想だったかもしれませんが、私自身はセミナーを通して聞きたいことを聞けたと思います!
本番を終えて印象に残っていることはありますか?
始まるまでは就活に不安が大きかったのですが、永田さんの言葉を聞いて、「どうせなら楽しんだ方がいい」という思いが高まりました。
“縁”という話もありましたが、普通に学生生活していたら話せない社会人(人事の方)に自分のことを知ってもらえる機会ってないので、貴重な経験になりました。
最後にもえちゃんから一言ください!
口に出すことで、すぐにやりたいことが実現できるんだよ!ということを知って欲しいです。
自分以外の学生にも、もっといろんなことを経験して欲しいと思いました。
参加者からのコメント
・行動することだけではなく振り返りをしながらやっていくことが大事なのだと思いました。
・「好きになる力」というのが印象的でした。
自分に合っている仕事を見つけるのも大切だけど、その環境を好きになっていく努力も大切だと思いました。
・私は言葉にするのは苦手なのですが、伝え方っていろいろあることがわかったので、自分の伝えたいことが精一杯伝わるように頑張りたいなと思いました。
取材:Con-Takt(小林)