Con-Taktメンバーインタビュー Vol.4
はじめに
Taktの記事をご覧いただきありがとうございます。
このインタビューシリーズの記事は、コラボレーションスペースTaktの学生運営団体Con-Taktのメンバーをインタビューして書かれています。
シリーズ第4弾は常葉大学の方にお話を聞きました。
インタビュイー(インタビューされる側の人)は常葉大学(造形学部)3年生のAくんです。Con-Taktの共同代表でもあり、利用者分析チームにも所属しています。
また、Taktの部活動のデザイン部にも所属しています。今回はその「デザイン部」についてのお話を聞いていきたいと思います!
Taktの部活動についてはこちら
※インタビュアーは静岡県立大学(国際関係学部)2年生
\Vol.3は下記のコラムをご覧ください/
本コラムはこんな人におすすめ
*どんな学生が運営に携わっているのか知りたい人
*Taktの部活動に興味がある人
*デザインに興味がある人
デザイン部創立の経緯
ものすごく単純で「デザインを作る・見せる場」を作りたいという思いで創立しました!
社会人から学生まで立場関係なく褒めたり、アドバイスできる場を作ることで関わりやすい空間を作っていきたいなという思いがありました。
また、個人的には挑戦したいことをプロジェクト単位で行えたら挑戦しやすいなと感じています。周りが関わりやすい、僕も挑戦しやすい形とはなんだろうと考えた時に「デザイン部を作ろう!」と思い立ち部活動としてスタートしました。
部活動のメンバーについて
学生の人数が多いです。主に自分が通っている大学の友人(3人)と後輩(2人)と自分は認識しています。(常葉大学)造形学部が比較的多いです。他の大学、学部の人でもTaktの会員は参加できるので、ぜひTaktの会員になってもらえるとありがたいです。
部活動でやったこと
部の功績としては、1つ目にクラブチームのWebを依頼を受けて制作しました。公開については乞うご期待。
2つ目に「てみる基金」の協力のもとに、デザインフェスタに企画出展しました。今回のデザインフェスタは大学の友人(3人)で行いました。企画のプレゼンからCMの撮影、編集、ポスター作成、広告の仕方など、話し合いながら、作成しました。
現状
デザイン部で「何をしたらいいですか?」ということを聞かれることがあるのですが、そこは何も決めておらず、迷惑をかけない程度に自由にやってもいいよというスタイルなので、困る学生も多いと思います笑
ある意味、そこが強みでイベント・デザインでやりたいことがあれば全力で応援、サポートするよと言う感じです。
ですが、デザインをやりたいから「何か仕事ちょうだい」ではなく、やりたいなら自分で仕事をとってきてなと言う感じです。その時に「Taktでデザイン部があり〜」と相手に話を聞いてもらえる口実に使ってもらえればなと思います。
受け身の姿勢だと「何をしたらいいかわからない…」と言う状態になってしまうと思います。
ですが、どんなことをしたらいいかを聞かれた時には「こんなことがあるけどやってみる?」とデザインに関わる内容を提供する形をとっています。
将来ぶつかりそうな課題
自分たちの活動頻度が下がった時に「何をしたら良いかわからない」と言うメンバーが出てくると思います。そうならないように、定期的にあるデザインの依頼をもらえるように流れを作っていきたいなと考えています。
学生の強みを理解した上でデザインの依頼をうまく提供できたらなと思います。そうなるとしばらく、自分は営業ですね笑、ほどほどに頑張ります笑
自分にとってデザイン、芸術とは何か
僕にとってそもそも人生は暇つぶしの時間だと思っています。だからこそ、デザインや芸術に対して誠意と全力を持って取り組みつつ、周りに対しては「ほどほどに頑張ろう」と声をかけています。
個人的には、精神的な部分と体験的な部分の乖理をなくすために取り組んでいます。言っていることが「ん?」と思う部分があると思いますが、21歳の時の考えなので、ほどほどに聞き流してください笑。
精神と技、肉体を鍛え日々を精進することが、デザインと芸術とは何かを見つけるきっかけになるのではと思います。
今後やってみたいこと
世の中に、実はいらないデザイン…実は必要なデザインなどが存在していると思います。いらないデザインを無くし、シンプルにしていきたいと思います。
見えるモノと見えないモノなどの物理的なモノではなく、目に見えないモノに対してのデザインを良い意味で壊していきたいです。
おわりに
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
これからもインタビュー投稿記事のシリーズは続くので、どんなメンバーが登場するのかお楽しみに♪