【開催報告】24時間イベント「むだを楽しむぜいたくな一日」(前編)

Taktの記事をご覧いただきありがとうございます。本記事では、2023年12月17日(日)に開催した24時間イベント「むだを楽しむぜいたくな一日」の前半(9時~21時まで)の様子を担当の感想と共に紹介していきます!

イベントの21時〜翌日9時までの様子が気になる方はこちら

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当日のスケジュール↓

Con-Takt代表のコメント

イベントに来てくださり、誠にありがとうございました。24時間イベントが無事に開催できてよかったです。最初決まったときは開催できるのか不安でしたが、運営メンバーたちが模索しながら、形にできたのはいい経験だなと感じています。タイトルにインパクトがあり、周囲の方々から反応をいただき、Taktをより多くの人に認知してくれたことが嬉しかったです。2024年もイベントを開催予定ですので、来ていただけると幸いです。

イベント開始前~自己紹介(9時~13時)

イベントが始まる前に、イベント最初の企画である「自己紹介」で行う「NGワード」の練習を行いました!

NGワードとは…
最初に個別で思わず言ってしまいそうな単語を決めて、その「NGワード」を参加者が会話の中で言ってしまったら負けというゲームです。

NGワードの中には、「大学」「水」「時間」など日常会話でつい口に出てしまいそうな言葉が設定されていました。

しかし、いざやってみると途中からNGワードを話すことを意識してしまい、ゲームを進めるのが難しくなってしまいました。そこで、参加してくれていた草薙カルテッドの事務局の方が、「自分のNGワード」を当ててもらうゲームを始めてくれました!

途中で社会人の方が来てくれたので、このNGワードに参加してもらいつつ、「自己紹介」も一緒に行っていきました。

18時からも「カタカナーシ」を用いた自己紹介を行っていきました!こちらも大盛り上がりで楽しく色んな方と知り合えることができました!

感想

9:00〜の回は、朝が早すぎて参加者さんがいなかったですね笑 なので、運営メンバーでNGワードの予行練習をしてました。そのまま、参加者さんを巻き込んで続けることができたので良かったと思います。 最後はNGワードだと、誰も話さなくなってしまうので、何のワードか当てるゲームになっていました。 18:00〜の回は、すでに皆さん楽しそうだったので、自己紹介はしなくていいかな?って思っていたんですけど、タイミングを掴めたのですることになりました。 4人グループになって、カタカナを使わずに自己紹介をする「カタカナーシ自己紹介」をしました。一人あたりの制限時間を3分にしてやったのですが、どのグループも時間が足りないくらい盛り上がっていて嬉しかったです。 一対一で自己紹介をする時間を作れなかったので、次はゆっくり話す時間ができたらいいなと思います!

マリオカート大会(13時~)

この時間ではみんなでマリオカートをして交流をしました。大人数でゲームをする機会は中々ないので、大盛り上がりでした!

大会では、Aグループ、Bグループ各4人で分かれて対戦し、最後には両チームの1,2位の計4人での最終決戦。実際にプレイしていない人にも、誰が勝つか予想しながら観戦して楽しんでもらえました!かなりの盛り上がりを見せていて、本来予定していた時間外(イベント内容が空白の時間帯)も白熱した戦いが繰り広げられました!

小中高生から大学生、社会人まで世代を越え、初対面の方々ともゲームを通じて楽しく交流が出来ました!

感想

まずは、Switch本体とマリオカートソフトの手配が難しかったと思います。マリオカートソフトは会員の方から募集することになり、協力いただけたので良かったですが、もしもの場合もあったので、そこは不安になりました。また、今回はメンバー以外の方の来場がほとんどなく、ほとんどの人がメンバーだった今回では運営を助けてもらった部分が多かったと思うのでこの点は反省点だと思います。また、全員でやるという感じにならずにそれぞれがバラバラでやっている感じになってしまったので、もう少し何か惹きつける工夫がしたかったなと思います。

工作教室(14時~)

この時間ではいくつかのグループに分かれて色々なものを作る「工作教室」が行われました。

スノードームやネイル、プラネタリウム、ミニチュアなど色々なものを作っていました!

感想

工作教室イベントは、企画段階の何を制作する場にするかを考えることに一番苦労しました。他のメンバーのアイデアもたくさん聞いて回りました。悩んだのちに工作したいものが家に眠っている人に材料を持ち寄ってもらったり、クリスマスが近いので簡単なスノードームを作ったり、夜の部につながるようなプラネタリウムを作ってみたり、私の趣味のネイルチップ制作を用意しました。皆さんに制作したいものを選んでいただける仕様にしたことで、楽しめるようなイベントになったのかなと感じました。私自身の趣味を生かして企画できたことや、参加者の方に会話が生まれたことがとても嬉しかったです。

ぼーっとする時間(16時~)

この時間では「ぼーっとする時間」というイベントが開催されました。誰が一番ぼーっと出来るのか、大会形式で行われました。

イベント中は動いたり、寝たりしたら脱落してしまうので一見簡単に思えますが、意外と難しいものとなっておりました。

普段長い間ぼーっとすることが少ないので、充実した時間を過ごせたと思います。

感想

(一人目)この企画は普通にぼーっとするだけだと少しつまらないと思ったので、大会形式にして誰が最後までぼーっとできたかを決めるイベントにしました。会場の設営や景品を決めるのに苦労しましたが、参加者全員が満足して過ごしていたので開催してよかったと思いました。また実際にこのイベントをやってみたところ、途中で寝てしまったり体を動かしてしまったりしてリタイアになってしまう人も多く、最後に残ったのは2人だけという良い勝負になったと思います。そのため、また機会があったらこのぼーっとする大会をやってみたいと思いました。

(二人目)細かいルール決めをどこまで行えば良いかわかりませんでした。厳しすぎても参加者がやりづらく、ゆるすぎると楽に感じてしまい、やりがいがなくなってしなうため、その調整が難しいなと感じました。今回はCon-Taktのメンバーが中心に参加したことによって、仲が深まったと感じました。 次は暖かい季節に外で、ぼーっと出来たらと感じました。

お悩み相談(19時~)

この時間は「お悩み相談」が行われました。お悩みが発表されたら流しそうめんをして、そのそうめんを拾った人がお悩みを解決できるようなアドバイスをしていきました。

「朝起きられない」「よく眠れない」など日常に関係するお悩みが多く見られました。

感想

参加者に外部の人が出てくれてとても助かった。しかも大人の人でたくさん面白い奇抜な発言をしてくれて助かった。しかし、他のメンバー以外の参加者がいなかった。そこは悲しかった。しかし、流しそうめんをひとりがとったらみんなで一つの相談を解決していくというスタイルは斬新でみんなが楽しんでくれたので良かった。また、次はパンケーキを作りながら悩みなどを相談する形式をやってみたいと思った。

おまけ

イベント中にはスケジュールにある企画以外にも色々なことが行われていました!

常設されていた寄せ書き
焼きマシュマロ
お茶を淹れてくれた参加者の方
カメラマンの井柳君

おわりに

Taktの記事を読んでいただきありがとうございました。ここまではイベントの前半部分の9時~21時までの様子をお届けしました!

企画を通してたくさんの方々と普段のTaktとは違った交流が出来てとても新鮮でした!

また、イベントには参加出来ないけれど、応援の言葉をかけてくれたり、食べ物や飲み物などを差し入れして下さってくれる方が多くいました。色んな人にTaktは支えられているんだなと感じてこれからの活動も頑張ろうという気持ちになりました!応援や差し入れをしてくださったみなさん、本当にありがとうございました!

イベント後半(21時~翌日9時)の記事はこちら

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