Con-Takt 新代表にインタビュー! Part ①

皆さん! Taktの運営チーム、通称「Con-Takt」に代表がいるということをご存じですか?

今回は、2022年9月より新たに代表に就任した、“いおりん”こと 榛葉伊緒里さん(常葉大学教育学部2年)と“あおいくん”こと 佐藤葵さん(常葉大学造形学部2年)にお話を聞いてきました。

“いおりん”こと 榛葉伊緒里さん(常葉大学教育学部2年)
“あおいくん”こと 佐藤葵さん(常葉大学造形学部2年)

代表に選ばれて…

元代表の先輩や草薙カルテッドの方からの代表に選ばれたお二人。「代表をやってください!」と頼まれた時の心境は…?

いおりん:正直、すぐに覚悟を決めて返事をする、ということは出来ませんでした。でも、自分の人生において良い経験になるのではないかと思い、引き受けました。

あおいくん:自分は、いおりんとは逆で、あまり深く考えずに推薦を受け入れましたが、今になって役割の重大さを実感しています。そもそも人と関わることがあまり得意ではない性格なので、最初は「自分は代表には向いていないかも…」と感じることもありました。しかし、ここで逃げたくないと思い、この経験を自信に繋げようと日々頑張っています。

代表になってみて

8月まではCon-Taktメンバーとして、代表の先輩の背中を見てきた二人。しかし、就任前と後とでは、思い描いていたリーダー像に大きなギャップがあったといいます。

いおりん:どう声をかけていくのか、どうまとめていくのか、頭を悩ませる毎日です。また、自分が代表として周りにどう見られているのかも気にするようになりました。

あおいくん:なりたいリーダー像となるべきリーダー像のギャップが大きかったです。特に今では、いおりんが真面目なキャラなので、自分はバランスをとって盛り上げ役に回るように心がけています。

代表になったからこそ気付けたこと

運営チーム「Con-Takt」の中心に立つようになって視点や考え方にも変化があったようです。

いおりん:Con-Taktメンバーとの距離が近くなりました。これまでに比べて一人一人と向き合う時間が増えたので、それぞれの考えや価値観を知れたように思います。

あおいくん:リーダーという立場を見つめ直す時間が増えました。特にコミュニケーションの大切さに気付き、最近では些細なことでも会話を大切にしています。共に代表を担ういおりんはもちろん、他メンバーともコミュニケーションは欠かさないようにしています。

初めての共同代表制!?

8月までは代表と副代表という形で運営していたCon-Taktですが、新体制になるにあたり共同代表制を取り入れることに。実は、当初は草薙カルテッドの方から「共同代表制は難しいのでは」というご指摘も受けていました。それにも関わらず、共同代表制を取り入れた理由は?

いおりん:何より、二人の立場を揃えた方が多くの仕事に柔軟に対応できると考えたからです。代表と副代表のように立場を二分すると、明確な役割が持てる反面、どちらかが欠けた場合に不安が生じてしまいます。実際、その点において、共同代表という形をとることでお互いを補い合えています。また、同学年のあおいくんだからこそ、同じ目線で協力していけるのではないかと感じています。

あおいくん:代表という重大な役割を担う上で、いおりんがいてくれることがとても心強いです。また、実際に活動していく中でより一層仲が深まり、信頼のおける存在になりました。たまに頼ってばかりで任せ過ぎてしまうこともありますが、話し合い声を掛け合って仕事を分担するように心がけています。

Taktに吹く新たな風

性格も考え方も正反対の二人。しかし、Taktに対する熱い想いや目指すゴールが同じだからこそ上手くいく何かがあるように感じました。

次回も引き続き、新代表のお二人へのインタビューの様子をお届けします。ぜひお楽しみに!