【チーム紹介】Takt運営団体Con-Taktの利用者分析チームについて紹介します!
Takt運営団体のCon-Takt。Con-Taktはチーム制で活動しており、5つのチームがあります。でもCon-Taktの各チームが具体的にどんな活動をしているのか、なかなか発信できていないのが現状です。
そこで今回の記事では、5つのチームの中から『利用者分析チーム』を取り上げて紹介します。利用者分析チームの活動目的や具体的な内容、利用者分析チームだからこその学びをお伝え出来たら嬉しいです!
利用者分析チームとは
まず利用者分析チームの概要をお伝えします。
利用者分析チームは、Taktに関するデータを集めたり、集めたデータを分析したりするチームです。具体的には、半年に1度実施している定期的なアンケート、利用者の方々に協力して頂くヒアリング、Taktの外での聞き込みなどでデータを集めます。分析はExcelなどのツールを使いながら、仮説の検証や新しい発見を目的に行います。
データを参考に、Taktを利用してくれる方々の満足度を向上させること、より多くの方に利用者になってもらうことの2つが大きな活動の目標です。Con-takt全体がデータに基づいて活動できるように、他のチームに分析したデータを提供したり、他のチームと連携してプロジェクトを行ったりもします。
利用者分析チームだからこその学び
利用者分析チームは3か月以上の長期的なスパンで、計画的にデータを集めて分析を行います。そのため計画的に物事を進める経験になります。また他のチームにデータを分かりやすく、興味を持ってもらえる形で提供する必要があるため、伝える力も必要です。
収集という作業1つ取っても、アンケート作成やヒアリング項目の設計など多様な方法があり、1つずつ学びがあります。分析に関しても、仮説検証の思考法やツールの使い方など、利用者分析の活動ならではの学びが多いです。
最後に
今回の記事では、Con-Taktのチームの1つ『利用者分析チーム』を取り上げ、概要と活動する中での学びをお伝えしました。今後も他のチームを取り上げていきたたいと思います。
利用者分析チームの活動は学びになることも多く、貴重な実践の場です。今後もデータの収集にご協力頂けると嬉しいです。