【実施レポート】Taktで一年間を振り返るイベント「意外と振り返りって大事!?4年生とあなたの1年間を振り返ろう」を開催しました!
2月25日(金)に大学1・2年生を対象としたイベント「振り返りって意外と大事!?4年生とあなたの1年間を振り返ろう」を開催しました。新型コロナウイルスの感染対策に配慮しつつ、イベントはTaktで開催し、計7名の方が参加してくれました。
今回のイベントはTaktの運営団体に所属する長岡(かなる)が発起人となり、同じく運営メンバー4年生の一岡(いっちー)、林(こうた)と主催しました。また運営メンバーではありませんが、同じく4年生の糸川さん(ゆーみん)も主催メンバーとして協力してくれました!
イベント開催後に主催メンバー4人にインタビューを行いましたので、実施レポートとしてお届けします!
イベント概要
Con-Takt:
改めて今回のイベントはどんなイベントでしたか?簡単に概要を教えてください。
かなる:
凄く簡潔に言えばイベント名の通りで、今年度の振り返りを4年生と一緒にやってみない?というイベントです。大学1年生と2年生を参加対象でして、主催メンバーの4年生4人と参加してくれた7人の計11人で、1時間半程度の時間を使って振り返りを行いました。
当日の流れは、最初に4年生が一人5分ずつくらい「大学4年間で感じた振り返りの大事さ」や「実際に行ってきた振り返りの方法」について話しました。続いて30分程度で、振り返りシートを用いた個人ワークを行い、最後に4グループに分かれて深堀りする時間を設けるという流れです。ちなみに深堀りの各グループには4年生が1人ずつ入って、質問をしたり話を広げたりする役割を果たしました!
イベント開催の経緯
Con-Takt:
今回のイベントの開催経緯と皆さんが主催として参加しようと思った理由を教えてください。
かなる:
卒業を控えるタイミングで自分自身の大学生活を振り返ったときに、「振り返り・内省が大学生活を豊かにしてくれた」という気持ちが強かったんですね。大学2年生の3月に内省の重要性に気づいて、そこから自分自身と向きあい続けました。そうした原体験も踏まえて、大学生活が半分以上残っている1年生と2年生の子たちに、振り返りの大事さを微力ながら伝えたいという気持ちで今回のイベントを開催させて貰いました。またTaktの運営を1年間やってきた中で、Taktという場所でイベントを主催したかったという気持ちもあります。
こうた:
かなるから誘われて素直に嬉しかったので、一緒にイベントの主催をしようと思いました。またこれまでTaktの運営メンバーとして、セミナー形式のイベントは開催経験がありましたが、今回は自分も参加するワークショップ形式だったので、新たな挑戦としてすごくワクワクしました。また、4年生のみんなと最後の思い出作りがしたかったのも理由の1つです。
いっちー:
僕は大学生活を通して、内省とか振り返りの大事さを感じていたので主催として関わりたいと思いました。1年生・2年生に大事さを伝えたかったし、何かしらの形で気づき・学びの機会を提供出来たら嬉しいと考えていましたね。
ゆーみん:
私はかなる君から話を貰った時に、「1年生や2年生と一緒に振り返りをすることで、自分も一緒に頑張れそう!」と思ったので、即答で協力の意思を伝えました。あとは自分自身、年上の人の話を聞くことが好きだったので、私も年下の子たちに何かを伝えられる人になりたいと思ったのも理由の1つです!
イベントを振り返ってみて
Con-Takt:
実際にイベントを終えた今、振り返ってみてどうでしたか?
かなる:
主催メンバーも参加してくれた子も、今年度Taktで関わりのある人たちが多かったので、安心感のあるイベントでした。参加してくれた子たちの感想を受けて学びがあったみたいなので、それは素直に嬉しいですね!
こうた:
いい意味で「緊張感のないイベント」でした。それは、一緒に開催した4年生への絶大な信頼があったからだと思います。僕自身が、安心して当日を迎えられたからこそ、参加者の方にも安心してイベントに参加してもらえるように意識できました。
いっちー:
素直に楽しかったです。自分の思いを伝えれたし、グループワークを通じて改めて自分の思いや参加者の方の気づきに貢献できたのではないかと思います。
ゆーみん:
イベントの雰囲気が良かったと思います。振り返りがテーマなので内容は少し硬めだけど、みんな力を抜いて参加できているのかなって感じました。イベントだけど、ふらっとTaktにきて偶然振り返りをしたみたいな感覚ですね。
イベントを通しての学び・気づき
Con-Takt:
最後にイベントを通して、皆さん自身の学びや気づきがあれば教えてください!
かなる:
今回イベントを開催してみて、真面目な話ができる場所を求めている学生が多いことに気づきましたね。なかなか大学だと真面目な話がしにくいこともあるので、Taktは本当にいい場所だなと改めて思います。それとポジショントークみたいになっちゃうんですけど、Taktでイベントを開くことのハードルの低さを感じました。僕は今回コンセプトを考えただけで、集客はこうたに全て任せたので、各々の得意分野を活かして当日を迎えることができたと思います!
こうた:
改めて、自己理解の大切さを強く感じました。参加者の方とコミュニケーションをとってみて、学年関係なく自己理解の深度におどろかされましたし、もっと自分を知って、もっと良い人生にしていきたいと思いました!
いっちー:
学びは、、、出てこんな(笑)というのも、普段のTaktの延長線のように感じだったので、なにか特別なことではなく、日常の風景の中でイベントがあったのかと思っています。
ゆーみん:
振り返りの大事さを話す立場だったからこそ、新し発見がありました。就活の時、軸を1つ持たなきゃと考えてたんですけど、逆に探し過ぎていたなと振り返ってみて思いました。就活生としては大事だとは思うけど、人生の軸はいくつあってもいいのかなと思える機会になりました。
インタビューを終えて
今回のインタビューをしてみて、「今回のイベントは日常の延長線上だった気がする」という感想が印象的でした。Taktでは学生同士も真面目な話がしやすい環境だし、そうした話に社会人も参加してくれることもあります。今回の感想からも、改めてこうしたTaktの価値を感じられた気がします。
またイベント開催という観点でも、「何かを伝えたい」という方がいればイベントを開きやすい環境が整っていると思います。もし皆さんの中で「私もイベントを開催してみたい!」という方がいたら、気軽に運営メンバーまでご相談を頂ければ嬉しいです。
来年度以降も振り返りイベントがTaktの恒例行事になると良いなと思っています!