【チーム紹介②】Taktを彩る”スペースデザインチーム”とは?
Taktを運営するCon-Takt。Con-Taktは現在、5つのチームに分かれて活動しています。しかしCon-Taktの各チームの活動について、あまり発信できておらず、「Con-Taktって何をしている組織なの?」という疑問の声を頂くこともありました。
そこでCon-Taktの各チームを紹介しようと思い、第1弾として”利用者分析チーム”について、以前に紹介させて頂きました。今回の記事はその第2弾です。”スペースデザインチーム”というチームを紹介します。通称”スぺデザ”です!
スペースデザインチームとは?
まずチーム概要について、簡単にお伝えします。
スペデザは、Takt施設内のデザインを担当するチームです。Taktに置いてある備品や家具を購入したり、「利用者同士の交流が生まれるように」と新たな仕組みを考案したりしています。つまりスペデザは、Taktという施設のソフト面とハード面の両方のデザインを担当するチームというわけです。スぺデザの目標は、より多くの方にTaktを満足して利用して頂くことです。そのために日々Takt内を観察し、新しい物を購入したり、アイデアを活かした取り組みを始めたりします。
具体的にスペデザが実施した取り組みとしては、
・利用者紹介ボードの設置
・ドリンクコーナーの充実
・芝生スペースの机の購入
・本棚の有効活用のアイデア立案
・Takt入口(階段)の『やりたいこと実施報告』の掲示
・ハロウィン仕様の飾りつけ
などがあります。
スペースデザインチームだからこその学び
スぺデザの活動は「想像力が鍛えられる」という学びがあります。Taktという限られたスペースを有効に活用し、「どうしたら快適に過ごしてもらえるのか?」「どうしたらもっと利用者同士で交流がしやすいのか?」などの問いに対する答えを探すことで、想像力が鍛えられるイメージです。
具体的にスペデザで想像力を発揮した取り組みとして、テーブルカバーの有効活用があります。Taktでは2021年12月にテーブルカバーを購入しました。テーブルが傷つきやすいという課題を解決するためです。しかし単にテーブルカバーを購入するだけでなく、スぺデザ内で「テーブルカバーの下に、Taktからのお知らせを入れよう」という案が出ました。Taktというスペースで、より多くの方が自然と目にする場所がテーブルだと考えたからです。
このようにスぺデザは活動を通じて、利用者の方々の行動を考え、想像力を働かせる経験ができています!
最後に
今回はスペースデザインチームについて、概要とチームならではの学びをお伝えしました。今後もCon-taktのチームを順に紹介していきます。今後Taktを訪れた際には、「Takt内で変化がないか?」に注目して頂けると嬉しいです!