【実施レポート】わたしの知らないセカイ〜営業部と経理部だったらどちらがお勧めですか?〜
12月6日(月)に学生×社会人×Takt運営社会人の座談会「わたしの知らないセカイ」の第2回目を開催しました。
今回は「営業部と経理部だったらどっちがお勧めですか?」というテーマで静岡県立大学に通う3年生の檀野柊太さん、福一漁業株式会社の近藤さんと一緒に座談会を開かせていただきました。
■登壇者インタビュー
終わってみての感想を教えてください
檀野:こういう経験が初めてだったので面白かったです。今回の登壇させて頂いたという経験がこれからの自信になると思います。
近藤:やっぱり座談会という形式で話せるのっておもしろい。
採用担当をやっていると一方的に話すことが多いので、何か質問されて答えていって話を広げていくことってなかなかないんですよね。一人でも多くの人に届けられたのであればよかったです。
今日お二人は初めて会ったと思いますがどんな印象でしたか?
近藤:まず背が高い!という驚きが一番でしたが、イベントの開始前に好きな洋楽の話をしたり、バスケをやっていたという共通の趣味もあって、話しが合いそうだなという印象でした。
檀野:初対面の印象はとても腰が低い方だなーと思いました。近藤さんの人柄が表れていますよね。とても話しやすく接してくれました。
記憶に残っているワード
檀野:参考になると思ったのは、就活の際に「目に見える形で実績を見せられると良い」ということです。
たとえば近藤さんがやられていたような、大学時代に家計簿をつける(記録をつける)というのも印象的でしたが、自分には真似できないなーって思いましたね笑
自分なりにやったことを形として残していくことは、これから意識できたらなと思っております。
近藤:自分が言ったフレーズで会場の方の共感を多く得ているのかな?と思ったのが「営業に向いている人ってどんな人?」という質問に対して「聞く方が得意な人。コミュ力が大事なのではない」というところでした。
きっと学生さんの営業のイメージって「話すのが得意な人」というイメージですよね。
あくまで個人の意見ですが、人の話を聞ける人の方が営業に向いているんじゃないかなと思っております。
登壇の依頼があった時はどんな気持ちでしたか?
近藤:ワクワク95%。大丈夫かな?の気持ちが5%
檀野:ワクワク30%、不安は5%、残りの65%は「こういう場をセッティングしてくれてありがとう」という気持ちでした。
>>お二人とも楽しそうにお話をされているのが印象的でした。
檀野君、この経験をどう活かしていきたいですか?
僕は緊張するとめちゃめちゃ汗がでるタイプ。でも緊張をワクワクに変えるためには場数を踏むしかないなと思っていて、物怖じしないように練習しています。
その一つとして今回のイベントは自分の実績にもなるので、乗り切れたということを自信につなげていきたいです。
より多くの人と知り合いたい!という想いを持っているので、次は組織に属していないフリーランスの人、起業してる人と出会ってキャリアの選択を増やしていきたいです。
近藤さん、檀野君、今回は登壇いただきありがとうございます。
取材した僕が印象に残っているのは近藤さんが「今の職場への不満がない」とおっしゃっていたことです。
それは近藤さん自身がこれまで仕事に対して全力で向き合ってきて、どうしたらもっと良くできるか?という視点でお仕事をされているからだと思いました。
また檀野君も初めてこういう場に参加したにも関わらず、質問の仕方がわかりやすくど直球に聞きたいことを聞いてくれてとても良い場になりました。
参加者からのコメント
●学生と社会人の間にある壁のようなものが無く、気軽に質問できるのが良かったです。登壇する人によってエピソードは違うと思いますが、聞くだけでもすごく充実した時間になりました。
●社会人にぶっちゃけた話を聞ける貴重な場であると感じました。社会人の方の話はもちろん、自分と同じ大学生が今何を考えているのか、何を悩んでいるのかも分かって面白いと思いました。
●オンラインで参加しましたが、やっぱり現地で聴けるのがいいなぁと思いました!