学生・地域・企業のつながりを作る。Con-Takt主催の足湯プロジェクトの軌跡②

こんにちは

コラボレーションスペースTaktを運営する学生団体Con-Takt(コンタクト)です。

Con-Taktは現在、学生が22名。一般社団法人草薙カルテッドが一緒になって活動を進めています。

引き続き草薙カルテッド事務局の小林(社会人)が、学生たちがこれまで歩んできた道のりをまとめさせていただきます。

前回までのあらすじはこちらをご覧ください

様々なサポートが動き出した1ヶ月♨️

ようやくチームが決まり動き出します。

facebook等でも発信したところ様々な方から暖かい声をかけていただきました。

梅ヶ島温泉 湯の華 小泉様

ローカルSDGsネットワーク 佐々木様

アトリエサクラ有限会社 湯浅様

\お声かけいただきありがとうございました/

大きな問題に直面♨️

当初からずっと大きな問題であった「お湯どうする問題」

温泉を提供いただけるところはあっても、草薙までの持っていき方や衛生面等でどうしたらいいのかなど行き詰まっていました。

一時は近くの家の人がお湯を持ってきて何度も入れる作戦も考えました(笑)

温泉ではなく普通の水道水を温める作戦♨️

草薙駅南口で毎週土曜日の15:00〜駅前バルが開催されていて、そこで出店をされている

アレグロアッサイ/(有)浅井メンテナンスの浅井さん

みやま燃料の小林さんにアドバイスをもらいました。

・ボイラー貸出代+組み立て代は無料でいいよ!
・駐輪場側に足湯を設置すれば頭が動くライトが使える
・このペースだと間に合わないよ!ファイト!

など温かいコメントをいただきました。

急展開を迎える足湯プロジェクト♨️

ちょうどお湯の温め方を検討している時に、静岡駅にて学生がびっくりする光景を目の当たりにしました。

なんと足湯が静岡駅に!!!!

担当の方に聞いてみると、焼津市JRがコラボして足湯を展開しているのことでした。

話しているとさらに驚いたことに、近々静岡大学で足湯を使った研究をやるとのことで「来てみますか?」とお誘いをいただき、早速12月3日(土)に静岡大学に足を運びました。

まさに理想とするような光景が広がっていました。

温かい温泉、何人かで腰掛けられるベンチ、濾過する装置など必要なピースを全て兼ね備えていました。

やられていたのは焼津市の観光交流課、温泉を運んでいたのは誠商事(有限会社)さんでした。

そこでいろいろお話をさせていただく中で、「ぜひ協力させていただきます」とありがたい返答をいただき、焼津温泉を活用させていただくことが決まりました。

現在も関係者の皆様から開催に当たってアドバイスを頂きながら実現に向けてCon-Takt一同頑張っております。

■イベント詳細♨️

日時:12月17日(土)12:30~14:30 ※冬フェスと同日です!
場所:JR草薙駅前 南口広場
価格:無料
お問い合わせ:contakt.k.culted@gmail.com
協力:焼津市

■最後に♨️

私たちは2月25日(土)を最終的なゴールにしています。

今回はその前の実験(プロトタイプ)です。

今回の経験を経て、さらに学生・企業・地域のつながりを作れる企画にバージョンアップできよう頑張りますので、ぜひ皆様お越しください!