【参加レポート】若者チャレンジファンド|静岡にメンターとして参加をしてきました
1月8日(土)、静岡市の静岡市コ・クリエーションスペースを会場に行われたセブンセンスグループさん主催の第1回若者チャレンジファンドのメンター役として、Taktを運営している社会人の小林が参加をさせていただきました。
概要はこちらから
そもそも「コラボレーションスペースTakt」としてこの企画を応援することになったのは、挑戦する若者に「お金を出す」という仕組みが素敵だと思ったからです。
よく何かをするためにバイトを休んだりしている学生を見るので、静岡に新しい文化を作りたい!応援したい!と想いサポーターとして登録をさせていただきました。
今回は一次選考を抜けて見事採用された学生チームの企画をブラッシュアップするための会でした。
最終発表会は3月19日に行われるので、そこでの発表も楽しみです。
今回私が入ったのは、「沼津に中高生が使えてやりたいことが実現していけるようなスペースを作りたい」という大学3年生の2人組チームでした。
面白かったのはいきなり場所を運営するのではなく、どうしたら中高生がやりたいことを実現していけるかを実験したいとのことで、そのあたりの計画性についても僕自身が参考になるポイントでした。
約2時間ほどのメンタリングの中では、NPOサプライズの飯倉さんの講義でお話があった「ターゲットを絞ろう(ペルソナを作ろう)」「ストーリーが大切」ということを一緒に考えました。
当初ターゲットは中高生(13〜19歳)となっていましたが、大学生と高校生でも状況は違いますし、一概に大学生と言ってもいろんな人がいるのでより具体的に絞っていくことで、自分たちが本当は”誰のために””何をやりたいのか?”というのがスッキリしてきたように感じました。
他のチームの発表も聞きましたが、実現できそうなものも多く若者の可能性や行動力には驚かされました。
同時に学生が挑戦しようとしていることを大人がサポートしていくという光景が当たり前になっていくと良いなと感じました。
コラボレーションスペースTaktでも様々な学生の相談に乗っております。日常のお悩み相談から、ゼミや卒論、サークルの相談など様々です。私が答えられないようなものは、良い答えをくれそうな人をご紹介して力になってもらっています。
若者ファンドの最終発表会はオンライン視聴も可能だそうなので、興味のある方はご参加してみてくださいね。