Taktに⁨⁩マッチングボード、できました。

こんにちは!

いつもコラボレーションスペースTaktをご利用いただきありがとうございます☺️
コラボレーションスペースTaktを運営する学生団体Con-Takt(コンタクト)です。

Con-Taktは、昨年度3月に6つのチームが解体し、4月から新たに「集める」「つなげる」「機会提供」の3つのチームが発足されました。

「集める」チームは、学生や社会人と出会う機会を自ら作り出すことで学生会員を増やしていくことを目的に作られたチームです。

「つなげる」チームは、社会人や学生の困ったことややりたい事を、それを叶えられる人や機会とお繋ぎするために作られたチームです。

「機会提供」チームは、学生や社会人に静岡県内にあるイベントやセミナーといった機会を必要に応じて提供するために作られたチームです。

今回は、その3つの中の「つなげる」チームで行われたマッチングボードに関する活動をご紹介します!

Taktマッチングボードとは

Taktマッチングボードとは、誰かの「やりたい」や「困っている」ことを、「できる」人や機会とマッチングさせるためのボードです。

マッチングボードには、

①「できるコト」
②「やりたい・困っているコト」

上記の2種類のカードがあり、内容のジャンルごとにカードを選んで記入するかたちになります。

①と②を記入してくださった方のどちらのニーズも満たされ、マッチングできるようにCon-Taktメンバーがサポートします!

また、オンライン上でもCon-Taktメンバーの介入が無い状態で利用者同士が自然にマッチングできる仕組みを作ろうと模索しているところです!6月を目処にオンラインマッチングボードを公開したいと思っているので、楽しみにしていてください✊

実際にマッチングボードに貼るカードです

マッチングボードを作ろうと思ったきっかけ

Taktを運営する中で、利用者の皆さんから「やってみたい」応援したい」という声が寄せられていました。
しかし、たくさんお声がけしていただくようになって、一人一人の「やりたい」という想いに応えることができなくなりました。

そこで、多様な人がつながることができるTaktの特徴を活かして、より多くの方の想いを実現させるために「マッチングボード」を作成し、利用者同士で「やりたい」「応援したい」というつながりができる仕組みを作ることにしました!

マッチングボードができるまで

実際にマッチングボードを作る上で、私たちはたくさんの模索をしてきました。
特にCon-Taktメンバーがマッチングや、困った・やりたいことの数を把握する仕組みづくりに力を入れていました。

仕組みづくりを考える上で行ったこととして、KJ法(親和図法)というものがあります。KJ法とは、文化人類学者の川喜田二郎が断片的な情報・アイデアを効率的に整理する目的で考案した手法です。

まず、私たちはマッチングボードの仕組み化・リスト化の仕組み化・ヒアリングの仕組み化の3つを軸に案を出しました。その案をKJ法を用いてグルーピングを行ってラベリングをし、そのグループ同士の関係性を線や点線、矢印で表しました。

はじめての試みでしたが、メンバー全員でアイデアを考えて、まとめていく作業を通して新しく4月から始まった「つなげる」チームの活動内容をみんなで考えていく雰囲気を作ることができました。

実際のKJ法

最後に

改めてですがこのプロジェクトを進めているCon-Takt(コンタクト)は「皆さんが立場関係なくつながることができ、『やってみたい』『応援したい』という思いを叶えるために共に歩んでいく」というミッションを掲げ活動をしています。

マッチングボードの認知度向上やオンラインマッチングボードの実装に向けて、何をしたら良いのかを話し合って進めていく予定です。

引き続き頑張っていきますので、この記事をご覧になっている皆様からも是非ご協力をいただければと思っております。

よろしくお願いします。

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