【インタビュー】大学生から取材を受けました
7月2日に静岡大学の2年生3人が取材に来てくれました!大学の講義の一環で取材・記事執筆を行っているようです。
今回のテーマとして、「静岡で活動する企業や団体、個人」に焦点を当てているということで、運営母体である草薙カルテッドとコラボレーションスペースTaktに興味を持っていただけたようです。
今回はその様子を簡単ではありますが、レポートとして共有をさせていただきます。
当日の様子
当日は、Con-Taktの学生メンバー3人と草薙カルテッドの社会人1人で対応をさせていただきました。
全員が初めてTaktに来たということで最初は緊張していましたが、自己紹介からはじめて場を和らげながらのスタートとなりました。
Taktが皆さんにとって初めての取材先ということで、
質問の内容は主に
- 「Taktについて」
- 「運営団体Con-Taktについて」
- 「運営母体草薙カルテッドの目指していること」
など、そもそもなんでここがスタートしたのか?というところから深掘りをしていただきました。
今回の3人はTaktの存在は知っていたけど入ったことがないとのことだったので、Taktについて伝える貴重な機会ともなりました。
印象的だった質問の一つに、「Con-Taktのメンバーはみんな地域のことや地方創生といった分野に興味があって加入したのか」というものがありました。
私たち3人の回答としては、「地域」にもともと関心があったのは1人で、2人はもともと関心はなかったと答えていました。
この回答から、もともと地域に特別関心があったわけではなくても、Taktの運営を通じて自然と地域について考えたり関わったりする機会が増える、ということもあるのかなと新たな発見がありました。これはCon-Taktに限らず、Taktを利用してくださってる皆さんにも同じことがいえて、Taktをきっかけに地域と関わる人が増えたら嬉しいです。
もう一つ、印象に残っているものは、「Con-Taktとしてこれまで取り組んできた中で、大きかった取り組みは」というものです。
これに対しては1人から「改革プロジェクト」という回答がありました。
改革プロジェクトとは、Taktをより良くするために普段活動をしているチームとは別に結成されたチームで行われたものです。これにより、TaktのSlackや利用者紹介ボード、つながりノートができました。
他には、Taktの賛助団体から依頼があった動画制作に取り組んだといったことも挙がりましたが、その一方で特にないという答えもありました。
この質問に回答していく中で、Taktではたくさんの動きがある一方で、強く印象に残るものは意外と少ないということがわかりました。
「Taktって通り道で知っているけど、まだちょっと入ったことないんだよね・・・」という声もいただくことがあるので、Taktで大きな取り組みを行うことにより、Taktを印象に残る場所にすることができるのではないかと思いました。
取材を受けた学生3人のうち1人は今年の5月からCon-Taktに入ったメンバーだったということもあり、意外とCon-Takt同士でも知らないことが多く発見できました。取材している皆さんにとっても答えている私たちにとっても有意義な時間になったのではないでしょうか?
また、取材してくれた3人は全員県外出身者で、「草薙」という地名を初めて聞く方もいたので、まちづくりの歴史の話もしました。
わざわざTatkにお越しいただきましてありがとうございました!
\また日常の中でも使っていただけると嬉しいです/