【実施レポート】「何かしなきゃと思うも何もできない日々」からの脱出@賛助会員の若林さん×Con-Takt 林君

9月16日(木)「何かしなきゃと思うも何もできない日々」からの脱出というテーマでWEBでのイベントを開催いたしました

イベントをやり切った後のお二人
左がTakt運営学生メンバーの林君、右が登壇いただいた若林さん

//企画のスタートから終了までの流れ//

イベントの概要

若林さんがご自身の経験を交えながら「やりたいことを見つける方法」「行動できない理由とは?」という学生だけではなく、若手社会人も興味があるようなテーマでお話をしていただきました。

視聴者からの質問を林君が振ったり、今の学生はどう考えているのか?など少しディスカッションも交えながらあっという間に1時間経っていました。

イベントの最後の方では参加した学生さんから「若林さんと連絡取らせてください」など積極的なコメントもあり、今後の更なる発展に期待です!

▼イベント終了後にお二人にインタビューさせていただきました

Q:まず若林さんが今回に企画に至った経緯を教えてください

最初はTaktを運営している社会人の小林さんとお話しして、利用者や今の学生が思っていることなんかをお聞きしていました。

その中で、「やりたいことが見つからない」ということに悩んでいる人が何人もいるというお話を聞いておりましたので、何かお役に立てたらと思い、「参考になるかわかりませんが、セミナーみたいな形でお話ししましょうか」とお伝えしたところから話がスタートしました。

>>小林の方でTaktを運営している学生に呼びかけ、企画をやってみたいという人を募集しました。

Q:林君はなぜやってみようと思ったのですか?

もともとTaktの運営で活動する中で、自分でなにかを企画して最後までやりきるって経験をしたことが無かったからです。あと、もともと若林さんとは少しお話ししたことがあったので挑戦するハードルは多少下がりました。

Q:世代が違うと意思疎通に苦戦している人もいると思いますが、学生と企画する中で意識したことはありますか?

特に気を使わないように意識しました。というのはちゃんとお互いにとって良いものを作るということに意味があると思っていたので、「学生だから・・・」ということは考えずにやりました。

一緒に企画する相手にもよるのかもしれないですが、林君とは他のイベントでお会いしたことがあり人となりはわかっていたので、しっかりと最後までやり抜いてくれる誠実さがあることは分かっていました。

なのである程度任せても大丈夫だなというのが僕の中にあったんです。ちなみに林君は話している中で「なるほど!」という時の顔と「あ〜」という腑に落ちていない時の顔がわかりやすかったので、そこもよかったです笑

Q:林君は若林さんと一緒にやってみてどうでしたか?

若林さんは距離感が近いのでやりやすかったです。ただ僕としてはそれに甘えすぎずちゃんと連絡とかやるべきことはやろうと思っていました。

若林さんは学生相手でもしっかりと考えていることをぶつけてくれて、それが押し付けではなく「こういうふうに思っていて、なぜかっていうと・・・」と理由もつけて話してくれるので僕自身もとても勉強になりました。

僕はまだ学生ですが、一緒に仕事をしているような経験ができたのもよかったです。

Q:学生と社会人で企画をすることの意味(価値)ってなんなんですかね?

(若林さん)実は、今回のこういうセミナーみたいなのは専門ではないんです。なので100%自信を持ってスタートしたわけじゃないんですよね。

だからこそ林君に「今の学生ってこれみてどうかな?」とか「タイトルはどうだろう?」と企画を共創していく経験ができました。

また部下だったらなんとなくで伝えてもわかりますが、仕事を経験していない学生と一緒にやるっていうのは、どう教えていくか?という点でとても勉強になりました。

たとえば会社の中で部下のいない若手社員が、こういうのを一緒にやると良い経験になると思いますよ。

(林君)就活でインターンで行くのと違うのが、一緒に企画する過程で社会人の方と密にコミュニケーションを取るので、人生とか考えとかいろんなことを学べます。今回も企画以外のことを話す時間の方が多かったかもしれないです笑

お二人をインタビューしてみて思ったこと

お二人はとても仲が良いというか、学生と社会人だけど信頼感をもって一緒に取り組んでいるイメージでした。

なぜそれができたのか?お二人のやりとりを見ていると、苦手なこととか恥ずかしいこともなるべく序盤で言い合うことで、所属や年代を超えて信頼しあえる関係になるのではないか?と今後のTaktを運営する上でのヒントをいただいた気がします。

素敵な企画を立案〜実施までお疲れ様でした!またやりましょう!



▼記念撮影の風景

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