【開催報告】Con-Taktについて考える会を実施しました!

 2月21日(火)に草薙にあるコラボレーションスペースTaktの運営をしているCon-Taktメンバー内で「Con-Taktについて考える会」を行いました。

はじめに

 会を始める前にみんなで「この会をどんな会にしたいか」「どんな会にしたいかが達成できない時にどうするか」話し合いました。この手法は会社の会議でも使われているそうで会を順調に進める効果があります。いったん休憩するといった意見やボードゲームをする、うどんを食べるなどメンバーの個性が表れた様々な意見が出ました。

内容

この会では
・理想のCon-Taktとは
・Con-Taktとして最悪な状態は何か
・最悪な状態にならないためには
・自分はCon-Taktの中でどんな位置にいるか
・現在の位置を踏まえた理想の位置
を話し合いました。

 まず、理想のCon-Taktについて、それぞれ考えました。発言の積極性やミーティングへの出席率が高いことなどの意見が見られまた。

 次にCon-Taktとして最悪な状態について案を出し合いました。特定の人ばかりが発言しているといった現状を踏まえた鋭い意見や、Slackで呼びかけても反応がないなど気を付けないと容易に起きそうな事態をあげていました。こちらの意見の方が理想の姿を考えるよりも多く出たことが印象的です。

 また、先ほど出した最悪な状態にならないためにどうするかについて、ほかの人が考えた最悪の状態も含め話し合いました。反応がないことに対してはスタンプなど手軽な手段でもいいから反応したり、反応する人を週ごとに役割分担してみたりするなどすぐに実践できそうな意見が多く挙げられました。

 そして、自分はCon-Taktの中でどんな位置にいるかについて各々意見を出しました。一枚の模造紙に付箋を貼って自分の位置を示すのですが、人によって位置の定義が異なり、真ん中に行くほどみんなのリーダー的存在であるとしている人もいる一方、たくさん発言して場を回しているとしている人もいました。中には、たくさん発言している人が端っこの方に自分の位置を決めているなど意外性のある意見もありました。

 最後に、Con-Takt内での現在の位置を踏まえた自分の理想の位置について考えました。あまり動いていないように見えても少し現在の位置とずれていて、自分の大本のスタンスは変えないがもう少し積極的に発言したいと言っている人が多くいました。メンバーのみんなは、この会を機にTaktを良くするための意識がさらに向上したように思います。これからのTaktがどのようになっていくのか楽しみですね!

おわりに

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!大学4年生や短期大学2年生の運営メンバーが3月で卒業するということもあり、メンバー一同これからのTaktをどんな場所にしたいか日々試行錯誤中です!来年度でTaktは3年目となりますが、これからもよろしくお願いします!

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