Con-TaktメンバーインタビューVol.2

はじめに

こんにちは、Takt運営学生団体のCon-Taktです!

Con-Taktへのインタビューシリーズ第2弾は常葉大学の2人にお話を聞きました。

インタビュイー(インタビューされる側の人)は常葉大学(造形学部)2年生のMちゃんと常葉大学(社会環境学部)1年生のTくんです。2人ともCon-Taktではイベント企画チームに所属しています。Tくんは、この春に新メンバーとしてCon-Taktにやってきました!

※インタビュアーは静岡県立大学(経営情報学部)4年生

\Vol.1は下記のコラムをご覧ください/

本コラムはこんな人におすすめ

*どんな学生が運営に携わっているのか知りたい人

*大学生が普段どんな活動をしてどんなことを考えているのか知りたい人

*Con-Taktに加入したいと思っている人

大学で勉強していること

大学ではどんな勉強をしているの?

Mちゃん:
2年生くらいから本格的にデザインの勉強をするようになりました。印象に残っているのはUXデザインとWebデザインの授業です。UXデザインの授業では、実際にお店に出向いて人がどういった体験をするのかを観察しました。レイアウトやグラフィックのようなデザインではなく、人の体験のデザインを考えるものだったので、今までに学んだことが無いデザインの分野でとても面白かったです。

Webデザインの授業では、ホームページの裏側のつくりを初めて知りました。言語で言うとHTMLやCSSですね。ブログを書いてみるときとかに使えそうだなって思いました。ブログでの副業も少し憧れています。

Tくんは何を勉強しているの?

Tくん:
社会環境学部と聞くと地震や津波に関することを想像すると思うんですけど、それだけじゃなくて今はフランスの歴史についても学んでいます。元々、フランスでは家の中は神聖な場所という考え方があって、フランスの宮殿にはトイレがなかったみたいなんです。それがフランス革命で整えられたと聞いて驚きました。

歴史は結構好きで、今までは日本の歴史に目を向けていたけど、最近は外国の歴史にも興味があります。

Mちゃん:
私もフランス語の講義を第2言語でとってて、行ってみたいと思った!というか外国に行ったことがなくて行ってみたいんだけど…Tくんは結構行ってるんだよね?

Tくん:
シンガポールとマレーシアと…あとカンボジアにも行きました!そこではゾウに乗ったり、ガジュマルを見たりしました。

カンボジアのガジュマルイメージ画像
カンボジア ガジュマル イメージ

その大学に進学した理由

どうしてその大学・学部を選んだの?

Mちゃん:
元々、造形よりは農業系とかバイオテクノロジーとか、自然寄りの分野に興味があったんです。

ただ、高校3年生になってからとても進路に迷うようになりました。今までは周りに合わせている部分があったけど、自分で考えなきゃいけないと思うようになって。考えていくうちに小さい頃から絵やデザインが好きだということに気づいて、今の学部に進学することを決めました。また、常葉大学のパンフレットを見てみてキャリアに強いことが書かれていたので、その部分に惹かれたことも進学を決めた一つの理由です。

今は、やっぱり農業・生物系が気になっていて。でも得意な分野を伸ばそうとも思っています。最終的にはその2つが融合した何かができたらいいな。

Tくん:
将来は市役所で働きたいと思っています。
地域復興につながるのが農業だと思っていて、でも最終的には人が来てくれないと始まらないから、地域おこしや地域社会学について学びたいです。 いろいろな枝を学んで解決策を見つけられるようになりたいです。

興味があること

興味があることはある?

Mちゃん:
今は自己分析に興味があります。自分のキャパを知りたいと思っていて、そのキャパを超えると連絡が遅くなっちゃったりみんなに迷惑をかけてしまうので・・・だから自分の限度を知りたいなって思っています。

あとは、中学の先生が将来は得意なことから考えた方がいいよって言ってたから、自分の能力を知りたいですね。好きなことと両方できるものがないかなと、どうやってやろうと考えてます。

Tくん:
人がどういうプランを考えているか、今まで辿ってきた道筋を辿り続けるか変えるかの線引きに興味があります。今までやってきたことは無駄にはならないっていうけど、いざやっていたりやろうとしていたりすると「本当に?」って疑問に思っちゃう。将来についていろいろな見方を知りたいです。

Mちゃん:
たしかに!学んでみたい内容はあるけど、就職の際に活かせないかもしれないし、自己満足な勉強になるのかなとか思ってしまう。

でも、知識や教養があると見方が変わるし、様々な場面で話を進めやすいと考えています。私の聞いた話では、デザイナーは研究者と一緒に仕事をすることが多いみたいだから、そういった場面でも話す時のネタがいろいろあると、他の雑学も混ぜて話すことができていいなと私は思います。

お話をしている2人

今後やっていきたいこと

最後に今後やっていきたいことを教えてほしいな!

Tくん:
イベント企画チームでいろいろなイベントをやりたいと思っています。イベントをやると結束力が高まったり、新たな気づきを得ることができるからたくさんやりたいな。

Mちゃん:
高校3年生の時に、生活の仕方とかも含めて受験に失敗しちゃった感じがあって、大学で勉強を頑張っている子を見ると自分も頑張らなくちゃって思うし、勉強を頑張れる子に憧れます。
デザインの勉強はもちろん生命工学、あとは英語とかも頑張りたい。勉強したい欲が強いけど、大学に行かないと頑張らない体質だから自己管理ができるようになりたいです。

イベント企画チームもついグダグダになっちゃう時があるから計画的にできるようになりたいです。勉強もしたいけど、同時に自分達も楽しみたいと思っていて、今は格付チェックのイベントを考えているけど、それは運営であるCon-Takt自身も楽しめるイベントにできたらいいなと思っています。同時にやっぱり勉強系のイベントも好きだからやりたいです。

おわりに

最後まで読んでくださりありがとうございます。植物や自然が好きだったり、外国や人生観・キャリア感に興味があったりと何気なく共通点のある2人でした。

まだまだCon-Taktメンバーのインタビューは続くので楽しみにしていてください♪