「地方マーケターのキャリアを本気で考えるトークセミナー #2」がTaktを会場に開催をされました
4月19日(火) 18:00〜20:00で「地方マーケターのキャリアを本気で考える」イベントがTaktを会場に開催されました。
その様子を簡単ではありますが、記事にさせていただきました(コラボレーションスペースTakt運営:小林)
イベントの詳細や第1回目の様子はこちら
登壇者
静岡マーケティングサロン 山崎啓輔
スリーカウント株式会社 鈴木悠資
HONE 桜井貴斗
株式会社エストリンクス 安藤悟
株式会社サンロフト 永井浩由
株式会社Gab 山内萌斗 / 北川晴也(学生ゲスト)
会場設営ご協力:合同会社ブルー
セミナーの中身をちょこっとご紹介
■そもそもマーケターとはどんな仕事なのか?
・課題を見つけて言語化すること。
・解題を明確にすること。
・泥臭い仕事
・相手の課題解決をする前に、自分の課題を解決することがまず大事だと思う。
■新卒のキャリアでマーケターを志望する場合、マーケティングの中でもどの領域に携わるのが成長できますか?
・営業がおすすめ。経営者が抱える課題に多く触れられるのが営業であるため。
・もしかしたらマーケティングでなくても良いのではないか?どんな仕事をしていてもマーケティングにつながる要素はきっとある。
■そもそもマーケティングの力が成長したとはなんですかね?
・売上が上がったとか、コンバージョンが伸びたことなどの”成果”に対して”成長”ととらえない方が良いかもしれない。その結果は自分一人の成果ではないことを忘れないでほしい。
・もしかしたら成長にとらわれずに、目の前のお客さんに向き合うことが一番大切なのではないでしょうか?
■「地方」でマーケターとしてやっていくことに対して思うこと
・環境を変えることが成長になることもある。
・誰と一緒に過ごすか・働くかがとても大切。
・地方にいても世界で活躍できるよね。
・目の前のお客さんに対して課題を解決して、喜びを感じれるのは地方の良いところ。ただ収入という面ではまだまだ地方は少ない。
■営業とマーケターって何が違うの?コンサルとマーケターって何が違うの?
・領域が違うだけではないか?
・あくまで肩書きであって、表立って差はないけどもそう言っておいた方が分かりやすいので使っているだけ。
・その言葉を使うこと自体がマーケティング。
■絶対にやらないこと・大切にしていること
・MUST HAVE 必要不可欠なことを考えている。果たしてそれが本当に必要とされているのか?という視点。
・「売り手」「買い手」「社会」に対して3方良しという言葉がありますが、今は5方良しを考える時代。「地球」とか「未来」も良くしていくためのビジネスを作っていくことが大切だと思っています。
・凡人の集まりでも勝てるチームを作りたい。
・売上を追うのをやめて。お客さんを大切にするということを1番に考えています。
■ゲストのお二人がなぜ今の起業という選択をしたのか?
とても学生とは思えない、社会人が「ハッ」とさせられるエピソードをお話いただきました。ぜひ聞いてみたい方は直接Gabのお二人にコンタクトをとってみてください。
■参加者の皆さんからも積極的な質問がありました
この度は、コラボレーションスペースTaktをご活用いただきましてありがとうございました。
県外からわざわざお越しいただいた学生さんもいらっしゃり、とても熱量の高いイベントとなっておりました。
ぜひ今後とも様々な活用をしていただけると嬉しいです!